都農神社
ひむか神話婚
- 住所
- 〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北13924番地
- 特徴・御利益等
- 平安時代、現在の県知事に相当する国司が、日向の国(宮崎県)に赴任した際に、第一にお参りした神社として、現在でも一之宮の呼称で親しまれている。
宮崎県は天孫降臨の地として名高いが、当神社は南九州で唯一、出雲の神様を中心にお祀りする神社として信仰されている。
御利益は、縁結び、安産、家内安全、商売繁盛など様々である。
承和四年(八三七) 官社に列せられ神階の宣授[続日本後紀]
天安二年(八五八) 従四位上が授けられる[日本三代実録]
延長五年(九二七) 式内社に列せられる[延喜式神名帳]
天正六年(一五七八) 島津・大友両軍の騒乱により社殿焼失
元禄五年(一六七二) 高鍋藩主秋月種政により社殿の再興
安政六年(一八五九) 篤志家の社殿の寄進
明治四年(一八七一) 国幣社に列せられる
昭和九年(一九三四) 神門・境内の拡張整備
平成十九年(二〇〇七) 新社殿完成 - 創立
- 都農神社の始まりは、初代神武天皇が宮崎の宮を発っし東遷の途上、この地に立ち寄り、武運長久、海上平穏などを祈念し、ご祭神を鎮祭したことに始まると伝えられる。
- ご祭神
- 大己貴命(おおなむちのみこと)
別名 大国主命(おおくにぬしのみこと)