春日神社
ひむか神話婚
- 住所
- 〒882-0836 宮崎県延岡市恒富町4丁目207
- 特徴・御利益等
- 春日神社の御祭神、天児屋根命、武甕槌命、斎主命は、日本の国の成り立ちに深く関わられ、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が日向の国高千穂久志布流峰に天下り給いし時の随神英傑の神々であり、上古よりこの地に祭られ、荒
瀬宮と申し上げていました。
延岡市の南、愛宕山の麓の街中に位置し、市街地ながらも鬱蒼とした森に囲まれており、荘厳な雰囲気があります。
また、近くにある愛宕山には「愛宕神社」があり、代々春日神社の神主が神職を務めていますが、愛宕山の旧称は「笠沙の岬」と称し、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花佐久夜姫(このはなさくやひめ)が出会った地であるという伝説が残されており、そのことから出会いの聖地とも言われています。 - 創立
- 養老2年(718) 今から約1300年前
- ご祭神
- 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
斎主命(いわいぬしのみこと) - 重要文化財等
- 社殿の両側の楠のご神木は、向かって右側のものが幹周り10mを超え宮崎県下7番目、左側のものが8.5mで18番目で、いずれも樹齢900年に及ばんとする巨木です。